協力事務所と両輪でサポート

契約形態

ご本人と日本ファミリートラスト財団、協力事務所との3者間での契約となります。当財団は、身元保証等の家族代わりの支援を行い、協力事務所は、預託金管理をはじめさまざまな法的サービスにより、両輪でご本人をサポートいたします。

※協力事務所とは、日本ファミリートラスト財団の事業内容に賛同し、協力くださっている法律の専門家です(弁護士、司法書士)

金銭管理・遺言・相続・後見

その他のサービス(オプション)

協力事務所(=弁護士等の専門家)が、会員さまの希望や状況に応じて、生前の金銭管理や死後の相続手続き等も、幅広くサポートいたします。

金銭預託(基本契約)

会員さま毎に代理人口座を設けて協力事務所が預託金を管理します。※預託金とは、お亡くなりになった時や必要になった時にかかる費用を、その時が来るまで協力事務所に預かっていただくお金のことです。

金銭管理

金銭管理

生活口座や年金口座等の管理を行います。希望に応じて、定期性預金証書の管理も行います。※入院や福祉施設に入所されて、銀行窓口などへ出向くことが難しくなった場合、協力事務所にその管理を委任し、施設の支払いや病院の医療費の支払いを行っていただきます。

財産管理

不動産からの収入がある場合はその回収、その他の財産の管理を行います。

遺言・相続

遺言

法定相続通りではなく、自由にご意思を遺言書として残したい方に、遺言書作成のサポートを行っています。

相続手続き

お亡くなりになった後、預託金の残金や遺産のすべて(金銭管理を委任されていた方)を相続人調査の結果に従って相続人に引き渡しをする、また遺言があればそれに従う等、会員さまの意思の実現を図るサポートを行っています。

成年後見制度

任意後見契約

将来に認知症などで判断能力が不十分になった時に備えて、お金の管理等を予め委ねておく相手として、協力事務所と契約しておき、会員さまの財産を守ります。※契約は公正証書で行います。

法定後見申立て

任意後見契約がなされず、判断能力が不十分になった際は、親族等の協力を得ながら、協力事務所が後見申立ておよび後見人選任にむけて、法的な手続きを行います。